私の男 [本の感想・紹介]

桜庭一樹さん。

「私の男」は直木賞も受賞した本なので有名ですね。

読んだときの気持ちをふと思い出したので。

この話、身も蓋もない言い方をしてしまえば近親相姦の話かな。

本当の親子ではないけど。

嫌悪感を抱く人も多いと思う。

でも、嫌悪感だけじゃない何かかあるのが「私の男」。

実際あたしは嫌悪感なんて感じなかった。

主人公の父親、淳悟はとんでもなく魅力的。

フェロモンがもれている人に違いない。

章毎に過去に遡り、

「私の男」になるまでの2人の関係がわかってくる。

あたしの好きな”連れて行ってくれる”話。

女性が読んで楽しい小説かなとは思う。




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