ラッシュライフ [本の感想・紹介]

伊坂幸太郎さん。

「オーデゥボンの祈り」に続きまたです。

「ラッシュライフ」は初めて読んだときも

これは紙に書いて整理しないとわからん、

と思ったのですが

今回もやっぱりそう思いました。

そして書いたりしないもんだから

頭がこんがらがったままです。

お話に出てくるエッシャーの騙し絵と同じなら

書いてもよけい混乱するだけですね。

どうしたらこんな物語が出来上がるのか。

作家さんの頭の中は本当に不思議です。

このお話の中で一番かっこいいのは黒澤さん。

その後が一番気になるのは志奈子さん。




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号泣する準備はできていた [本の感想・紹介]

江國香織さん。

直木賞受賞の短編集です。

最近、持っている本を読み返したい気分みたいで・・・。

「号泣する準備はできていた」のなかでは

「熱帯夜」と「どこでもない場所」が好き。

どのお話も、泣きたくなる感じはわかるけど

いまいち感情移入できないのが残念。

胸が締め付けられて

どばーっと溢れ出して

溢れるままに泣けたらさぞかしスッキリするだろうなぁ。

大人はなかなか泣けないねって話かも。

江國さんの小説は

短編よりも長編の方が好きです。




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三谷幸喜のありふれた生活3 大河な日々 [本の感想・紹介]

三谷幸喜さんのエッセイです。

香取慎吾さんが大河ドラマ新撰組をやっていた時なので

結構前ですね。

小説は読み始めるとき気合が必要ですが

エッセイは気楽に開けるからステキです。

しかも面白い三谷さんのエッセイ。

タイトルの通りと思いきや

やっぱり脚本家さんの生活はありふれてなどいないなと。

ただ、三谷さんは格好つけたことろが1つもないから

身近に感じます。

普通の会社員だったら確実に働きすぎ。

それを苦しみながらも楽しんでいる感じがイイです。

才能ってすごいですね。




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「オーデュボンの祈り」 [本の感想・紹介]

伊坂幸太郎さん。

「オーデュボンの祈り」読むのは2回目です。

初めて読んだ伊坂さんの作品がこれで

その時は楽しくなかったんですよね・・・。

でもその後他の作品も読んで、好きになって

今読んだら面白いかもって。

結果、面白かったです。

初めて読んだとき拍子抜けしたラストはやっぱり半笑いな感じなんですけど

それもまたいいかなと。

短時間でばったばた人が死ぬのに

まったく恐怖がなく

カカシが死ぬときが一番衝撃を受けるっていう。

不思議なお話です。

あんな体験したら人生観変わるに違いない。

今回読み返してわかったのですが

「オーデュボンの祈り」ってミステリーだったんですね・・・。




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カクレカラクリ [本の感想・紹介]

白ゴマ油 不眠

森博嗣さん。

ミステリーなのか?

夏休みの冒険って感じでしょうか。

人が殺されたりしないし

謎自体も、まぁ、

それが解決されなくても大した問題はないよねっていう。

だから安心して読めたかも。

「この人は何か怪しい!!」って思っても

最後までまったく怪しい人じゃなかったり

あたしは相変わらず謎解きには向いていないなと。

旧家のお嬢様が登場するのですが

いくつになってもそういうものにほのかな憧れがあるようで

その部分が映像になったらさぞかし楽しいだろうなぁ。




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