真鶴 [本の感想・紹介]

川上弘美さん。

主人公が何度も向かう場所「真鶴」。

失踪した夫の日記にその地名があったから行くんだけど、

日記に導かれてってよりは

"ついてくるもの"に導かれてって感じ。

"ついてくるもの"はおそらく幽霊ってやつなんだろうな。

最後までなんで「真鶴」だったのか

あたしにはわからなかった・・・。

川上さんの小説は全部好きだったけど

これは少し飽きてしまった。

何が何だかわからないまま、

色々なことがうやむやなまま、終わってしまった印象。

でも、登場人物の名前がみんなすごくステキ。

話にとても馴染んでいた。

あたしも二文字の名前がよかったなぁ。




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