オズの魔法使い (とびだししかけえほん) [本の感想・紹介]

「オズの魔法使い」。

みんな1度くらいは読んだことのある有名な本です。

今回は飛び出すバージョン。

すごいです。

ちょっと飛び出すくらいは昔からありましたが

飛び出しの豪華さが違います。

開いて飾って置きたいくらいの絵本です。

細かいし動いたりもするし色遣いもとてもきれい。

子供よりも大人が楽しめる絵本だと思います。

友達の出産祝いに

赤ちゃんには赤ちゃん用絵本、

お母さんには「オズの魔法使い (とびだししかけえほん)」をあげました。

すごく喜んでもらえたましたよ。

"自分では買わないけど貰ったら嬉しいもの"。

プレゼントにはいいかもしれません。




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生活習慣病とアルコール
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恋愛小説 [本の感想・紹介]

川上弘美さん、小池真理子さん、篠田節子さん、乃南アサさん、よしもとばななさん。

5人の作家さんの「恋愛小説」です。

あたしは川上弘美さんの小説が読みたくて買いました。

5つの作品の中ではやっぱり川上さんの「天頂より少し下って」が

面白かったです。

離婚して一人で子供を育て

いい感じに大人になった息子と暮らす主人公。

この親子の距離感がいいです。

主人公に恋人が出来ようと

息子に恋人ができようと

それに合わせて自然に形を変えていくんであろう親子です。

篠田節子さんの「夜のジンファンデル」も好きだったな。

大切な人が死んでしまう話にぐらっとくるのはなぜでしょう。




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おっぱいとトラクター [本の感想・紹介]

マリーナ・レヴィツカさん。

イギリスの作家さんです。

世界37ヶ国で発売された大ベスタセラーだそうです。

翻訳された本は苦手です。

でも、そんなにも売れたからには面白いのではと思うのです。

日本の有名な文学賞受賞作品が

すべてあたしにとって面白いかというと

まったくそんなことはないのですが、

そう考えると「おっぱいとトラクター」も

面白くない可能性は大いにあるのですが、

それでもやっぱり気になる。

こればっかりは読んでみないとわかりませんね。

優先順位的には下のほうかな。

いつになったら読めることやら。

というか、はたして読む日がくるのか・・・。




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盗聴器発見器
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神様はいますか? [本の感想・紹介]

田口ランディさん。

あとがきによると「人生相談風エッセイ」だそうです。

質問がすごいのです。

"死んだらすべて終わりですか"とか

"どうやったら大人になれますか"とか

"人生に文学は必要でしょうか"とか。

初めて読んだのはかなり前ですが

今でも事あるごとに思い出すものがあります。

"人と人はわかりあえますか"。

その答えは・・・

"わかりあえないという点においてのみ、わかりあえます"。

全部の答えに納得できるわけではないのですが

こんな考え方もあるのかとか、

こんな風に考えられたらいいなとか、

ちょっとそこは理解できないなとか、色々考えます。

どの本を読んでも田口さんはどストレートな人だなぁと思います。




不眠度
妊娠中のハーブティ
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わたしの旅に何をする [本の感想・紹介]

宮田珠己さん。

読みたい本。

旅行記です、たぶん。

数年前は大好きだった旅行記ですが

最近はめっきり読まなくなりました。

知らない誰かがどこそこに行ってこんな"ウルルン"的な体験したよ、

みたいなのを読んでも楽しくないというかなんというか・・・。

が、面白い旅行記は今でも大好きです。

「わたしの旅に何をする」はネットで偶然見かけ

読みたい読みたいってなっているのですが

またも、その辺の本屋さんでは見かけないって言う。

読みたい本ばかりが増えていくのは

嬉しいことでもあり、悲しいことでもあり。

表紙のゆるさがいい感じです。




腰痛と手術
腰痛と足のしびれ
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泥棒日記 [本の感想・紹介]

ジャン・ジュネさん。

今、一番読みたい本です。

ジュネさんの自伝的小説だそうです。

私生児、強盗、男娼、牢獄・・・。

どんな人生を送ったのか

どうして作家になったのか。

文章はかなり読みづらく根気がいりそうです。

悩み事がないときに

かなり集中して読まないと内容がわからないかも。

平凡な人生を送っているあたしは

こういう人にえらい興味があります。

平凡の素晴らしさを頭ではわかっているのですが

いつでも隣の芝は青いです。

古本屋さんで見つけられないかなぁ

なんてせこいことを考えているのですがなかなか・・・。




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チョコレートコスモス [本の感想・紹介]

恩田陸さん。

他の恩田さんの小説同様、入り込むまでに時間のかかった

「チョコレートコスモス」。

半分を過ぎた辺りから俄然面白くなります。

演劇に係わる数人の視点から書かれた小説です。

ものすごい才能を持った素人"佐々木飛鳥"と

芸能一家に育った女優"東響子"。

どうしても「ガラスの仮面」が頭にちらついてしまうことが

ちょっと残念です。

もっと"飛鳥"だけのお話が読みたかったかも。

その後が気になるような、想像がつくような。

結末が気になって仕方がなかったお話です。

早く結末に辿り着きたくて

焦ってもどかしくて

こんな小説が好きだ!!って感じでした。




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子供の生活習慣病
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熱帯 [本の感想・紹介]

森見登美彦さん。

さて、この「熱帯」は本ではなく

現在Web上で連載されている小説です。

いずれは本になるのかもしれませんが。

「熱帯」という本をめぐるお話です。

こうして連載中のものを読むということが初めてでとても新鮮です。

どんなものでも"連載中"というのはあまり好きではなかったのですが

(一気に最後まで読みたいんです)

「熱帯」でちょっと見方が変わったかもしれません。

毎週木曜日が待ち遠しくて

更新された文章を何度も読み返す。

ワクワクしながら待つって楽しいかもしれない。

いつもの森見さんの文体で

思わずつっこんでしまったり笑ってしまったり。

どんな風に終わるのかとても楽しみです。




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ひなた [本の感想・紹介]

吉田修一さん。

家族やら恋人やら4人の四季。

なんというか、可もなく不可もなく・・・。

悲しいことにコレと言った感想がありません。

初めに出てきた地名が地元で

必要以上にテンションが上がってしまったのが

良くなかったのかも。

"大路浩一"がどうなるのか一番気になる人物だったのですが

大きな変化はなく終了。

実際の生活はこんなものだよな、とも思うし

小説だからもっと何か起こってくれ、とも思う。

とても読みやすいけどちょっと物足りなかったかなぁ。




不眠 ツボ
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左岸 [本の感想・紹介]

江國香織さん。

初めからずっと不穏な空気が漂う。

悲しいような苦しいような、もやもやした感じ。

後半にいくほど楽になるというか

諦めが付くというか。

主人公"茉莉"の半生。

誰の人生もきっと

なるようになるし、なるようにしかならない。

"惣一郎"が何度も言う「遠くに行くんだ」は

「生きろ」ってことだったんだなと最後を読んで思った。

私はできることならこの"惣一郎"になりたい。

辻仁成さんの「右岸」という小説があります。

こちらは"茉莉"の幼馴染"九"の物語だそうです。

「左岸」は面白かったけど

「右岸」はきっと読まないだろうなぁ。







不眠 市販薬
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